DMM的な文アルで快適にプレイするっていうこと

文豪とアルケミストプレイ中に考えたことをまとめたブログ

推しは勘定に入れません あるいは、消えた招魂の栞の謎

(注意:情報は全て記事投稿時2017/11/13までのものです)

 

始めまして、kidonoiです。唐突ですが、文アル一周年おめでとうございます。メインストーリーの追加、夢野久作小川未明ら有名文豪の追加なども発表され、私の知人も「じゃあやってみようかな~」と言ってくれる方が増えました。

このブログはそんな文アル未プレイ、でもこれからやりたい!とう方に向けた、一年このゲームをプレイした人間からのアドバイス集のようなものです。

第一回はこのゲームのメインである戦闘、および武器種ごとのメリット・デメリットについて書こうと思います。

1.戦闘の流れ

文アルの戦闘の流れは、

1.弓・銃のキャラクターによる先制攻撃(弓・銃タイプのエネミーもこのとき攻撃を行う)

2.刃、弓、鞭のキャラクターがランダムな順序で2回ずつ攻撃(エネミーも同様)

3.銃のキャラクターの攻撃(エネミーも同様)

勝敗判定

となっています。このとき1、2の段階でエネミーが全滅していた場合勝利とみなされ次のマスへ進めます。

出来るだけ早く敵を倒そう

文豪とアルケミストにおいて、最小限の攻撃回数でエネミーを全滅させることは非常に重要です。理由は二つあります。

1.ステージ一回当たりのプレイ時間が短くなる

文アルは周回ゲーです。ボタンをひたすらクリックしてキャラクターのレベルを上げ、強化素材を集め、イベントで要求される景品交換アイテムを集めます。このとき、一周回に必要な時間が少なければ少ないほど効率は良くなりますし、苦行も短く済みます。

2.被ダメージ量が減り、洋墨が節約できる。

早い話が、エネミーから攻撃を受ける前に倒してしまえば無傷でクリアできるということです。無傷とまではいかなくとも、ダメージを少なく抑えることが出来ます。これはHP回復に必要な洋墨も少なくて済むという意味です。洋墨はHP回復だけでなく新キャラクター召喚用ガチャにも使われるので、貯めておいて困ることはありません。

では、どうすれば敵を早く倒せるのでしょうか。その答えを見つけるためには、刃、弓、鞭、銃の各武器のメリット・デメリットを知る必要があります。

2.各武器のメリット・デメリット

1.刃

メリット

  1. 攻撃力が高い
  2. 防御力が高い

デメリット

  1. HP回復に必要な洋墨の消費量が多い
  2. 攻撃順が遅い
  3. 体力の低いエネミーを優先して狙う

デメリットの3について補足すると、高い攻撃力を持っているにも関わらず雑魚散らしを優先するため、強敵が最後まで残っているという状態になりやすい=プレイ時間の延長に繋がるとして私はデメリットだと思っています。

刃は芥川龍之介泉鏡花太宰治等数々の人気文豪が所属するカテゴリーですが、正直デメリットの多い武器種だと思います。テコ入れはよ!ですが、クリア条件として複数人の刃キャラクターを要求されるステージがあるので、気に入ったキャラクター、"強い"キャラクター(また別の記事に書きます)を最低三名は見繕って育てていきましょう。

2.弓

メリット

  1. 先制攻撃1回、通常攻撃2回と手数が多い
  2. 急所への攻撃率が高い
  3. 回避率が高い

デメリット

  1. 防御力が低い
  2. 通常時の攻撃力が低い

弓カテゴリーのキャラクターは現在6名(うち1名は期間限定ガチャ)となっています。もちろんこの中でも強弱はあるのですが、基本的には出てきたら全員育ててしまって構わないと思います。急所攻撃率の高さはそれほどまでに魅力的です。特に急所攻撃でなければろくにダメージの通らないエネミーが出現するステージ、イベントの高難易度ステージでは、彼らが必須ともいえるでしょう。

3.鞭

メリット

  1. 全体攻撃である
  2. HP回復に必要な洋墨の消費量が少ない

デメリット

  1. 攻撃力が低い
  2. 攻撃順が遅い

真の雑魚散らし担当です。高レベルの鞭キャラクター+育成したい低レベルのキャラクターなどで周回するなどの使用法がありますが、低レベルの鞭キャラクターは攻撃力の低さからあまり役に立つとは言えません。刃と同じく、ステージクリアに必要な場合がありますので最低一名は育てましょう。大器晩成くらいの気持ちで臨むと多少は楽です。

4.銃

メリット

  1. 攻撃力が高い
  2. 先制攻撃を行える
  3. 二度目の攻撃は急所攻撃率が高くなる

デメリット

  1. 防御力が弱い
  2. 二度目の攻撃がラストに固定されている

銃の悩ましいところ、それは二度目の攻撃順が必ずラストだということです。銃4人で戦闘した場合、先制攻撃→敵の攻撃→ラストの一斉攻撃という流れになります。この場合いちいちキャラクターが単独で攻撃しないので一度の戦闘にかかるプレイ時間は少なくなりますが、予想される被ダメージ量が多くなるという難点があります。そのため、4人パーティーのうち何人までを銃キャラクターにするのかというのはステージの難易度、キャラクターの強化状況、プレイヤーの目標(プレイ時間短縮か、被ダメージ量軽減かetc.)によって変わってくるでしょう。銃もステージクリアのために最低三名は育てておいてください。

 

以上、戦闘の流れ、各武器のメリット・デメリットなどをまとめると、やはり優先して育ててほしいのは弓・銃のキャラクターといえるでしょう。飛び道具は決してあなたを裏切りません。

ですが、文豪とアルケミストキャラクターを集めて育てるゲームです。対戦要素やランキング要素は今のところないのですから、効率云々や強弱は置いておいて、推し文豪を鍛え上げるというのも長い長い周回の間の楽しみとなるでしょう。ぜひ、推し文豪とともに近代文学の名作を駆け抜けていってください。